操作する指の数について
操作する指の数は人によって異なります。
最初はみんな二本指から始めるでしょう。
しかし、二本指では複数の操作を同時に行う上で限界があります。
そこで、操作する指を増やすわけです。
私の経験上最もポピュラーなのは、四本指ですが、
中には五本指や六本指、八本指(オクトパス・フィンガー)で操作するような変態的な方もおられます。
結論から先に言うと、操作する指は四本以上がマストです。
まずは例として二本指と四本指の出来る操作について見ていきます。
【二本指の場合】
左指→移動
右指→射撃兼エイム(視点移動)
=移動しながら射撃することが出来るが、指切り(反動を小さくする技術)が出来ないため敵に照準を合わせ続けることが出来ない。(反動の左右の動きがランダムになるため)
または、
左指→射撃
右指→エイム
=指切りをすることができるが、移動出来ないため、棒立ち(いわゆるbot撃ち)になる。
【四本指の場合】
左親指→移動
左人差し指→射撃(指切り)
右親指→エイム(視点移動)
右人差し指→スコープオン、ジャンプ、リーンetc.
=移動しながら指切り、スコープオン、ジャンプが出来る。
撃ち合いで勝つためには二つの要素があります。
①被弾を少なくする。→常に動く
②敵に弾を当てる。→指切りをする
これらを同時にすることが大切になります。
そしてこれは二本指には出来なくて、四本指にはできるのです。
それに加えて四本指はジャンプ、リーン、スコープオンも可能となります。
以上が、操作する指は四本以上にするべき理由です。