指切りについて
指切りとは、射撃ボタンを長押しするのではなく、2発ずつや3発ずつといったように短く分けて射撃することです。
なぜ指切りが必要かというと、長押し射撃の反動は、撃ち始めてから後半になるにつれて大きく、そしてランダムに左右に動くからです。
これではいくら上手くても制御するのは不可能です。
しかし、最初の数発は反動が小さく、動く方向も決まっています。
その最初の数発を繰り返すことによって反動を一定にするために指切りをするのです。
【指切りなし(長押し)の反動】
【指切りありの反動】
着弾している痕が明らかに違うのが分かるはずです。
長押し射撃はよくジグザグに動いているのに対して、指切りの方は右上に一定に上がっています。
つまり、反動と反対方向の左下にエイムを下げるだけで無反動となります。
車について
荒野行動において車両はとても強力です。
【車両に乗るメリット】
①移動が速い
②遮蔽物になる
③視点が上がる
①、②はおそらく多くの方がご存じかと思いますので、
ここでは③についてお話しします。
視点が上がるとはどういうことか。。。
下記の図をご覧ください。
【車視点】
敵が伏せているのが見えている
【徒歩視点】
車は見えていない
荒野行動は三人称視点のゲームです。
これは、キャラの後方の少し上がったところにカメラがあるイメージです。
車に乗るとそのカメラが高くなり、上記の図のように、見える範囲が広くなります。
猛者は車を遮蔽物や、移動手段だけでなく、
敵からの射線を切りつつ、索敵するための道具としても使っているのです。
操作する指の数について
操作する指の数は人によって異なります。
最初はみんな二本指から始めるでしょう。
しかし、二本指では複数の操作を同時に行う上で限界があります。
そこで、操作する指を増やすわけです。
私の経験上最もポピュラーなのは、四本指ですが、
中には五本指や六本指、八本指(オクトパス・フィンガー)で操作するような変態的な方もおられます。
結論から先に言うと、操作する指は四本以上がマストです。
まずは例として二本指と四本指の出来る操作について見ていきます。
【二本指の場合】
左指→移動
右指→射撃兼エイム(視点移動)
=移動しながら射撃することが出来るが、指切り(反動を小さくする技術)が出来ないため敵に照準を合わせ続けることが出来ない。(反動の左右の動きがランダムになるため)
または、
左指→射撃
右指→エイム
=指切りをすることができるが、移動出来ないため、棒立ち(いわゆるbot撃ち)になる。
【四本指の場合】
左親指→移動
左人差し指→射撃(指切り)
右親指→エイム(視点移動)
右人差し指→スコープオン、ジャンプ、リーンetc.
=移動しながら指切り、スコープオン、ジャンプが出来る。
撃ち合いで勝つためには二つの要素があります。
①被弾を少なくする。→常に動く
②敵に弾を当てる。→指切りをする
これらを同時にすることが大切になります。
そしてこれは二本指には出来なくて、四本指にはできるのです。
それに加えて四本指はジャンプ、リーン、スコープオンも可能となります。
以上が、操作する指は四本以上にするべき理由です。
荒野行動攻略
こんにちは。
記事を見て頂き、ありがとうございます。
私はかれこれ四年近く荒野行動をプレイしています。
その経験を何かに活かせればと思い、記事にまとめようと思い立ちました。
このブログで荒野の新米たちが屈強な戦士になることを心から願っています。